スタジオ使用の流れ
今ひとつスタジオという場所がぴんと来ないかもしれませんので、流れをチュートリアルで説明しましょう。
予約は電話で
メンバーと相談して、皆で集まれる時間を割り出したら、電話をかけます。
スタジオのカウンターに電話が伝わり、予約の人が出ます。
そこで、何月何日、何時から何時間、何人で借りたいのかを伝えましょう。
初回の場合は、「初めて利用します」といいましょう。
大概、カウンターの人は、会員番号を聞いてきますから。
早めに行っても大丈夫、机と椅子があるから
決められた日、楽器を持って集まります。
初日は早めに来ましょう。
メンバー登録があります。
早めに来たら、勝手に机や椅子に座って待っていて大丈夫。
中には、無料でコーヒーや紅茶が飲めるスタジオもあります。
受付の人や待っている人の柄が悪かったりしますが、皆自分によっているか、基本チキンな人間が多いので、絡まれることはまず有りません。
慣れてきて話してみると結構普通の人だったりすることも多いので、あまり気にしないようにしましょう。
まず、予約を確認しよう
来店したら、まずカウンターのお兄さんかお姉さんに話しかけましょう。
予約があってきていること、それからレンタルする物品をここで伝えます。
大概は、マイクの本数とギターのアンプ、そしてキーボード、譜面台などのオプションのレンタル品となるでしょう。
適当なスタジオは「時間になったら何番の部屋に入ってください」といわれます。
親切なスタジオは5分前ぐらいになると呼んでくれます。
いずれにしてもそれまで待っていましょう。
入ったら準備して始める。終わるときだけ注意して
後は入って練習を始めます。
暗黙の了解で大体5分前になると、室内のランプが光ったり、カラオケの電話のように、呼ばれます。
最後の5分は片付けにあてておきましょう。
出てきたら机で休憩
お金は最後、退店するときに払うことがほとんど。
それまで、椅子でグダグダしていても問題ありません。
スタジオで問題になったことや今後のことなどを話し合うバンドもたくさんいます。
精算と次回予約を
退店するときにお金をカウンターに渡します。
もし、次回の予約を取るのなら、ここで空きを確認して直接予約できるでしょう
どうでしたか、少しは雰囲気が掴めたのではないでしょうか。
割と閉鎖的な世界なのに、対応が不親切だったりするため、知らない人も多いかもしれません。
判らなかったら聞けば教えてくれるので、まずは一回行って見ましょう。